ミニマルな暮らし

シンプルであることは、豊かなこと。「ミニマルな暮らし」の家づくり

夢のマイホームいえば、2階建ての3LDKや4LDKというのが今までの既定路線でした。

私は昭和40年代の生まれで、子育てが終わり2階建ての家に夫婦二人で生活をしております。子供たちと生活をしていたころは広く暮らしやすかった間取りも、夫婦二人になってしまうと使わない部屋は無駄な動線を生み出し、無駄な荷物が増えるばかり…。

日々の掃除の大変さや、暮らしにくくなった間取り、今後高齢になった時の階段の危険性を考えると、今こそ「ミニマルな暮らし」を検討することをお勧めします。

「ミニマルな暮らし」は自分サイズの家づくり

「ミニマルな暮らし」は自分サイズの家づくりです。

どのくらいの広さが自分には丁度いいか、

人それぞれです。今まで求めていた住宅をよりシンプルに洗練させて、豊かな家づくりをかなえてみてはいかがでしょうか。

夫婦二人となって、これからの生活で何が必要で何が大切なのか、「今」の生活を満たしながら高齢になっても対応する家づくりをお勧めします。

コンパクトな平屋のご提案

ここ数年、住宅資材や土地価格の高騰で、従来よりもコストダウンした住宅が関心を集めるようになりました。また、子育てファミリー世帯から、単身世帯・高齢者夫婦等といった多様な世帯が増えたことによって、住宅ニーズも変化してきています。終活を見据えてモノを多く持つことへの課題に直面し、「ミニマルな暮らし」が注目されています。

そのような背景から、年々需要を伸ばしているのがコンパクトな平屋です。

「ミニマルな暮らし」の選択肢として、コンパクトな平屋をお勧めするポイントを見てみましょう。

・上層階の重さがかからないため、地震に強い構造がつくれる

平屋が耐震性に優れているのは、バランスが取りやすい安定した構造であること、また建物の重心が低いため揺れにくいことが挙げられます。家にかかる重量という点でも、2階建て以上の建物と比べて軽いことから、倒壊のリスクは軽減されるといえます。

加えて、災害の際に玄関ドアや窓から屋外に逃げやすいという点も、平屋のメリットです。

日本では、近い将来に発生する可能性が高い巨大地震がいくつも存在します。その中でも特に被害が大きいとされている南海トラフ地震・千島海溝・日本海溝の地震、首都直下地震は、30年以内に60~70%の確率で起こると予想されています。

いざ大きな地震や火災が起きても、足腰に負担をかけず直ぐに外へ逃げ出せると思うと、安心感がありますね。

・施工コストが低く、手が届きやすい

一般的に、階段や2階トイレの確保、建築をする際の足場代などが2階建て住宅と比べて施工コストが抑えられます。

高断熱は当たり前として、太陽光といった機能性を追求しつつコンパクトな平屋ならローコストで済みます。

マンションや、元の家の売却金額をスライドして支払いに充てたり、住宅ローンが組める年齢でしたら、手元にお金を残しながら10年程の住宅ローンを組むこ

ともお勧めします。

・ランニングコストが安く高性能な家づくりが可能

この1年余りでエネルギー高に直面して、ランニングコストを少しでも下げたいという思いが高まりました。

コンパクトな平屋は冷暖房効率は高く、家中の温度を一定にしやすいのが特徴です。高齢になるほど心配なヒートショック対策にもなります。トイレや浴室だけでなく、10度以上の温度差がある場所でもヒートショックが起きる危険性があると指摘されています。コンパクトな平屋は夏も冬もエアコン1台でも快適に過ごせ、電気代を抑えられるでしょう。

屋根に太陽光パネルを搭載した場合、メンテナンスが必要になったときも、足場が最小限で済むから費用は抑えられるはずです。

・アメリカンテイスト・ログハウス風など、デザインバリエーションの増加

潮風を感じるカリフォルニアスタイルやガレージ付きのアメリカンスタイルの家、ぬくもり溢れるログハウス風など、コンパクトな平屋にも多彩なデザインが続々と登場しています。好みや趣味により、それぞれフィットする豊かな暮らしを叶えましょう。夫婦でDIYをするもよし、のんびり庭いじりしたり、デッキでお酒を飲んだり、まるで小さな秘密基地のような家づくりを武蔵野ビルドでも叶えることができます。

子育てが終わり、夫婦二人の毎日を多彩に楽しめる“おうちリゾート”を提供いたします。

・ミニマリスト・終活などのモノを持たない暮らしが実現

終活や実家じまいなどを通じて、モノを多く持つことで見えてくる課題にふれ、これからはシンプルに暮らしたいと考える人が増えてきました。

コンパクトな平屋の住まいは、余計なモノを持たない「ミニマルな暮らし」にマッチします。

子育てが終わり、現在の自宅は使わないモノが数多くあると思います。

これからの夫婦二人での生活に必要なモノだけを厳選し、家事動線を整えた小さな平屋暮らしでは、家事ストレスが減り、お互いのストレスも減ることになるでしょう。

 

このように、ライフスタイルの変化に合わせて、モノを減らし、スムーズな動線で快適に心地よく楽しく暮らす。

地震に強く、広さも価格もミニマム。そんな「ミニマルな暮らし」が実現できるコンパクトな平屋は、これからの理想的な住まいとして、武蔵野ビルドはご提案させていただきます。

私の同世代の方々に、夫婦二人の家づくりを、お手伝いさせていただきます。

お気軽にご相談ください。

ご覧いただきありがとうございます。

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