加湿をコントロール

まだまだ乾燥するこの時期。

皆さまはどのような加湿対策をおこなってますか?

 

空気が乾燥するとウィルスの拡散だけでなく、体にも影響があります。

鼻や喉・気管の粘膜が乾燥することで、粘膜のバリアが低下し、外部からウィルスなどが侵入しやすくなってしまうのです。

このことは、新型コロナのほか風邪やインフルエンザにも通じます。

新型コロナの飛沫拡散を防ぎ、鼻や喉の粘膜を守るためにも、しっかり室内の加湿対策に取り組みたいものです。

加湿をするとウィルスが落下する分、テーブルやモノなどをこまめに消毒することも必要です。

新型コロナウィルスは段ボールの表面で最長24時間、プラスチックやステンレスの表面では最長23日ほど生存するそうです。

いかにモノの消毒が大事かわかりますね。

 

また、窓や扉を開け換気することで、密閉空間に浮遊するエアロゾルを外へ逃がす効果があります。

まだ寒い日が続きますが、少しだけ我慢して定期的に空気の入れ替えを行いましょう。

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