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<第8回品質監査>
今回は内部造作、ボード等施工状況確認となります。
クロス(壁紙)で隠れてしまう部位ですが、石膏ボードを止めるビスの規格やビス止めピッチやビス止め埋込具合を全面監査していきます。ビスが石膏ボードに深く打ち込まれてしまうと、その部分のボードの浮きや割れが発生します。仕上げ材で隠れてしまう部分ですが、石膏ボードのビス打ち施工状況は厳しくチェックされます。
<第9回品質監査>
外装施工状況の確認と進みます。
外壁材の種類は様々ある中で、今回使用している外壁材は、ガルバリウム鋼板と木質系パネリング。風雨から建物を守る仕上げ材ですから、一番の注意は止水処理。コーキングに漏れや打ち忘れがないか、浮きや欠損部はないか、また各種フード周りや貫通部に雨水の浸入を防ぐ対策がされているか建物周囲を念入りにチェックしていきます。
また、通気工法としているため土台水切り上部に通気空間が確保されているか等も併せてチェックしていきます。
次回はいよいよ10回目の完成検査です。様々な工事がすべて終わり、お客様にお引き渡しする前の最終品質監査となります。
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